ご覧いただき、ありがとうございます!
この記事では、インド旅行に必要不可欠なビザ、その内のひとつ"アライバルビザ"の取得方法についてお話させていただいています。
最近ではLCC・格安航空が増えたおかげで、インドへ行ってみたい!とお考えの方も増えたかと思います。
インドへ旅行するには、ビザの申請が必要となります。
以前までは、日本で事前に申請し、ビザを取得しておかなければならなかったのですが、2017年4月から日本人向け到着時ビザプログラム(アライバルビザ)が適用されました!
【条件】
・入国目的が観光・ビジネスなどで、滞在期間が60日以内
・インド国内に住居がない
・インド国内で就職していない
・パスポートの有効期限が6ヶ月以上
・帰りの航空券を持っている
※注意点
・親族内にパキスタン出身者やパキスタン永住経験者がいる方や、外交・公用パスポート所持者には適用されません。
・滞在期間延長、ビザの種類変更は出来ません。
詳しくは 公式HP をご覧ください。
このくらいの条件なら、誰でもクリア出来るかと思います♪
【申請時に必要なもの】
・パスポート
・帰りの航空チケット
・ビザ申請代約2000ルピーorクレジットカード
・申請書(事前に準備している方のみ)
【取得可能な空港】
・ニューデリー(DEL) /New Delhi
・ムンバイ(BOM) /Mumbai/Bombay/ボンベイ
・コルカタ(CCU)/Kolkata/カルカッタ
・チェンナイ(MAA)/Chennai/Madras/マドラス
・ハイデラバード(HYD)/Hyderabad
・ムンバイ(BOM) /Mumbai/Bombay/ボンベイ
・コルカタ(CCU)/Kolkata/カルカッタ
・チェンナイ(MAA)/Chennai/Madras/マドラス
・ハイデラバード(HYD)/Hyderabad
・バンガロール(BLR)/Bangalore/Bengaluru/ベンガルール
上記の6空港のみです。
では詳しく画像と共に、申請方法を徹底解説していきます!
※以下の画像・説明はチェンナイ空港を元に制作しております。他の空港とは少し違うかもしれませんが、大体の流れは同じだと思います。
空港に到着後、"Immigration(イミグレーション)" を目指して歩きます。
※デリーなど日本人利用者が多い空港では、"VISA on Arrival"の表示があるみたいなので、もしその表示があれば "VISA on Arrival"表示を目指してください。
この部屋に入ると、"VISA on Arrival(ビザオンアライバル)"があるので、そこでアライバルビザの申請を行います。
日本人しかいないため、めっちゃガラガラですw
「ガラガラでラッキー!」と思うかもしれませんが、ガラガラすぎて逆に職員が全然いません(笑)
やっと職員がきて尋ねると、アライバルビザの申請書を渡され、これを全て記入します。
申請書の記入方法はこちらで解説します。
ちなみに、、
先程も言いましたが、ガラガラすぎるため、記入している間にさっきいた職員が退室してしまい、記入完了後もなかなか帰って来ず、待ちぼうけをくらいました(笑)
なので、事前に申請書を準備していた方が、かなりの時短になるのでオススメです!
申請用紙は、こちらのHP の一番下の項目「到着時ビザの申請方法」から印刷するか、インド行きの飛行機内でも入手可能だそうですよ(^^)
そして記入後、この申請書・機内で貰う"入国カード"・パスポートの三点セットを提出します。
しかしインドの場合、お釣りがない事が多々あるので、ピッタリ支払いが出来ないのであれば、クレジットカードでの支払いをオススメします^^;
そして最後に、この領収書を持ってまた申請カウンターへ戻り、指紋登録と顔写真を撮影し、パスポートを返却してもらって終了です!
ね!めっちゃくちゃ簡単でしょ?
【所要時間】
私は申請書を準備していなかったため約1時間ほどかかりましたが、もし申請書を予め準備していて、尚且つほぼ並ばずに済めば、20分以内で完了していたと思います!
※所要時間はあくまでも目安です。私の場合はチェンナイに深夜着の便で、日本人は4人くらいしかいなかったので、1時間で済みましたが、デリーやムンバイなど、日本人の利用が多い空港や時間帯だと、もっとかかるかもしれません。
ーーーー
値段は2000ルピー・約3400円と、日本のビザセンターで申請(約1800円)するよりもちょっと割高ですが、パパっと手軽に行きたい人には断然アライバルビザがオススメです!
なんせ、アライバルビザは日本人のみの特権ですしね(^^)
これでインドがより身近に!ぜひ一度インドへお越しください♪
0 件のコメント:
コメントを投稿