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この記事では、インドから日本などの海外へ荷物や小包などの国際郵便物を送る方法を解説しております♪
手紙や書類などのエアメールの送り方は、別記事でご紹介させていただいています。
海外生活をしていると、荷物や小包(国際郵便物)を送る機会も多いはず。
インドにお住まいの方や長期滞在している方で、送り方や書き方がわからないという方、必見です!
まず最初に、インドから国際小包郵便物を送るには、依頼主(From)のインドでの居住地が記されている身分証明書が必ず必要になります。
(在留カードやアダルカードなど)
それらがない場合は、発送手続きができません。
【準備するもの】
- 白または茶色の無地の段ボール
- (依頼主の居住地が記載されている)身分証明書のコピー1枚
- 郵便局でもらう発送手続き書類
- 記入済みの発送手続き書類のコピー2枚
ではまず、画像のように、右側に依頼主(From)、左側にお届け先(To)を記入しましょう。
名前・住所・郵便番号・電話番号の順に書きます。
詳しい書き方は「インドから日本などの海外へ手紙・書類を送る方法」をお読みください。
下の画像のように、段ボールに直接書くよりも、別の紙に書いて、その紙を貼る方がいいと思います。
文字や絵や写真などが書かれている段ボールでは、発送してくれません。
もし無地のものが用意できない場合は、段ボールを分解し、裏返して内側の無地の部分をオモテ面にすれば大丈夫ですよ。
そして次に、郵便局で渡されるこの書類を記入しましょう。
一番上の項目:送り物の目的を選択
Gift(ギフト), Commercial Sample(商品), Document(書類), Other(その他) のいずれかにチェクマーク。
基本的に商業目的でなければ "Gift" で大丈夫です。販売用等であれば "Cmmercial Sample" にチェックして下さい。
二番目の項目:荷物の詳細
送る物の、それぞれ種類別の個数・重量・価格を記入します。
仮に、服を5着とピアスやネックレスなどのアクセサリー7個を送る場合、服の個数と総重量と合計金額、アクセサリーの個数と総重量と合計金額をそれぞれ記入してください。
わざわざピアス、ネックレス、ブレスレット…など、そこまで細かく分別する必要はありません。
三番目の項目:荷物の詳細
外箱も含めた荷物の総重量と、上に書いた値段のトータル金額を記入します。
そして最後に、発送日の年月日と、ご自身のサインを書いて終わりです!
記入が終わったら、この書類を2枚コピーしましょう。
そして荷物と必要書類を持って、郵便局へ行きます。
※ 国際小包郵便物の場合は、小さな郵便局ではお取り扱いしていない場合があるので、少し大きな郵便局に行くのが無難です。
荷物・身分証明書コピー1枚・発送手続き書類の原本とコピー2枚を窓口に提出します。
・発送方法の種類
スピードポストとEMSがあり、簡単に言うと、スピードポストは普通、EMSは速達のような感じです。
どちらにも追跡番号は付いているので、急いでないのであれば、スピードポストで充分だと思います。
・お届け日数
スピードポストで2週間以内です。
東京23区内や関東近郊だと、7日で届きます。
お届け先によってかなり日数は変わってくるかと思います。
EMSだと約1週間です。これも場所によって変わってきます。
・値段
インド郵便局HP から、お値段の見積もりが出来ます。
3.2kgの荷物で、スピードポストなら1480ルピー(約2400円)、EMSで1680ルピー(約2750円)でした。
支払いを済ませ、こちらの伝票を貰って発送完了です!
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日本とは違い、身分証が必要だったりと少し手間がかかりますが、慣れればとても簡単ですし、日本に比べて遥かに安くで送れることも嬉しいですよね♪
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